俵 萠子さんが 70歳近くになられた折に、
生きることは始めること―七十歳の挑戦という本を出された。
加齢につれて「夢を形にしていく」ということが大切だと言われる。
著者自身も 陶芸を始め、個展を開き、
陶芸教室を開き、美術館まで創ってしまわれた。
わたしに宛てていただいた手紙にも、「その後 夢を形にしていらっしゃいますか。」と書いていただいている。
さて、半分くらいは実現できてるかな。
「何歳になっても 新しい友だちができるような生き方をしなさい。」とも。
※俵 萠子・著 2005.05.発行 海竜社刊 @1400E