山本一力・著『くじら日和』 文芸春秋・刊。
また 山本一力さんの著作。
氏は「蒼龍」1997年で オール読物新人賞、 2002年「あかね雲」で 126回直木賞を受賞された、大作家である。
それでも、ごく庶民的で、家族を大切にしている。 人情にもろく、こころが暖かくなる話しが多く掲載されている、エッセイ集。
短い文なので、細切れ時間に 読めるのも良い。
【写真上】山本一力・著『くじら日和』 文芸春秋・刊 2008.2.15.第一刷発行 @1333E
地域ホームページ犬山羽黒の管理人が日々の出来事を語る。家事から趣味の読書、陶芸まで百聞は一見に如かずの記。
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