昨年の「暮しの手帖」を読むまで、ルーシー・リーという陶芸家は知らなかった。
ウイーンに生まれ88歳で倒れるまで70年間も作品を作り続けられた。
日本の民芸運動として縁の深いバナード・リーチを師としているとか。
作風は どこか日本人好みというか、私のあこがれのフォルム。
月刊「カーサ ブルータス」という雑誌の、2008年3月号にも紹介されているのを見つけた。
外国人女性の作ったモダンな作品が、茶室の空間によく映える。
本物をぜひ見たいものだ。
※右:月刊「カーサ ブルータス」08.3.号 マガジンハウス刊。
左:隔月刊「暮しの手帖」07.8.号 暮しの手帖社刊。
53p コーヒー・セット。