瀬戸に陶芸に必要な道具を、行きつけの店へ買いに行った。
今回は友人に頼まれていたポンス3セット(穴をあけるためのもの)、石膏板、しっぴき用のハリガネ、陶芸の絵の具(私は黒呉須・黒色が一番使うので、バラでこれのみ)。
ふと横を見ると、愛知県立芸術大学教授でもある、瀬戸の織部焼きで知られる陶芸家のS.K.さん。
以前、ご自宅へお邪魔して、お話を伺ったことがある。
先方は覚えておられないと思うが、会釈していただき光栄でした。
この店はプロの方も買う、100年以上もつづいている老舗。
※写真は S.K.さんの父上のもので、40年以上も前の作品。 今では私の宝物のひとつ。 その織部焼の食器は扇型や三日月型など、ロクロでは作りえない形がほとんどだ。