午後、家の前まで帰ってきたら、葉っぱがすっかり落ちたケヤキの樹が目に付いた。
鉛色の空に立っている姿が、とても凛々しく見えた。 すぐにカメラに収めた。
娘にこの話をしたら「ふぅーん きれいだね」と言ったが、あまり関心を示さなかった。 彼女は三人の子育てにいそがしく、樹まで見る余裕がないかも。
わたしも若い頃は樹がきれいだなんて思わなかったし、気も付かなかったなあ。 冬枯れの風景も きれいだ。 わが家のケヤキを見つめた。
地域ホームページ犬山羽黒の管理人が日々の出来事を語る。家事から趣味の読書、陶芸まで百聞は一見に如かずの記。
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