子どものころは「もう一つ寝るとお正月」でうれしかった。
まくら元に 正月に着る新しい下着と晴れ着を揃えて寝たものだった。(お正月には いつも着物を着させてもらう)
わが家は商家でいそがしく、中学生高校生になると、家の手伝いで(料理や掃除)、どうかして外出したいものだと願っていた。
大学生になるとデパートでアルバイトするようになった。
家では猫の手も借りたいほどなのに、アルバイトなんてと大反対だったが・・。
主婦の今は、やっぱり あれこれ やらねばならない事だらけで いそがしい。 にぎやかな中に 一年も静かに終わっていくのが、 わたしの大晦日。
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