「とれったひろば」(JAめぐみのファーマーズマーケット可児店)。
自分の畑で生産し出荷している人の話を聞いた。
自分で売り値を決めて、自分で運んで自分で陳列していく。
売り切れそうになると、事務所から携帯メールが来る。
急いで収穫したりして、追加を並べるのだそうだ。
同じキュウリでも、大きさや本数や値段が同じでもない。
作った人が自分の畑から 直接買う人に選ばれて買ってもらう、
こういう しくみも、いいな。
ここ「とれったひろば」では、めずらしい野菜には、
作った人が手づくりのレシピ(調理例)を 添える。
どうしようかなと迷っていたら、そこで陳列作業中のご当人から、直接に調理のやりかたを教えてもらえたりすることもある。
こういうのが「生産者の顔が見える、安全安心の食品」で、
おいしさ、愉しさの“もと”だろうか。
「やっぱり、とれったひろばへ行こうよ!」となる。