年が明けて 正月のおせちは、
わが家でも、年とともにすこしづつ 変わってきた。
わが家は、切り餅の おすましの お雑煮を食べる。
おせちは 黒豆、田作り、筑前煮、厚焼き玉子、紅白なます・・などは、手づくりですね。
実家の黒豆は ごぼうと「ナスのへた」をいっしょに煮たもの。
夏の間に食べたナスの へたを乾燥させておいたものを もどして使う。
父の郷里の料理なのか 今もってわかりません。
ナスのへたは とってもおいしくて、兄弟で取り合って食べたことを
・・・なつかしく思い出す。
小さい孫たちは、伝統的なおせち料理は 苦手みたい。