ニ、三ヶ月前に読んだ井上荒野さんの『 キャベツに捧ぐ 』。
おもしろかった。
つづいて『 静子の日常 』を読む。
主人公の宇陀川静子(75歳)は可愛くて 頭がよいおばあちゃん。
家庭内のできごとも、趣味の水泳のために行くフィットネスクラブでの動きも、彼女の智恵で解決されていく。
チャーミングで痛快なので、思わず一気に読んでしまった。
【写真】 井上荒野・著 『 静子の日常 』
中央公論新社・刊 2009.7.発行 @1400e
【文中】 井上荒野・著 『 キャベツに捧ぐ 』
角川春樹事務所・刊 2011.9.発行 @1400e