『 断捨離アンになろう!』~モノを捨てれば福がくる~
鈴木淳子・著 川原のぶこ・原案・監修
「読みたい!」と言ったら、娘が貸してくれた。
「断捨離」がブーム。
”ダンシャリアン”火付け役のエッセイとコミックからなる本。
『
断 ――― 不要なモノが入るのを 断つ。
捨 ――― 不要なモノを捨てる。
離 ――― 片付けやモノへの執着などの 煩わしさから離れる。
これを実践してスッキリ気分良く「とにかく日々ご機嫌で過ごしましょう」という。
』
わが家と言うより わたしも モノを捨てられない。
大きな理由を考えてみた・・・
「モッタイナイ」「高価だったから」「想い出のものだから」。
この「断捨離」を知った一年半くらい前からは、買うときはこの言葉が浮かんでくるようになった(ほんの少しだが・・)。
わが家の一番の悩みは「本」。
どの部屋にも 床が抜けると言われるほどある。
捨てても捨ててもそれ以上に、わが家にやってくる(家族全員が 本 大好き)。
この本を見ながら 一番気になったのは「いつ死んでも大丈夫か?」。
「自分は納得いく人生を送っているか?」これはYESと言えるが、「いつ死んでもよい準備はできてるか?」と言われたら 全然できてないのだ。
明日から身辺をきれいにして、「ゆとり」を持って 輝いて歩いて行けれるように、「”死活”」を 始めようかしら・・。自信は無いのだけれど。
【写真】 『 断捨離アンになろう! 』~モノを捨てれば福がくる~ 鈴木淳子・著 川原のぶこ・原案・監修。
2010.12.10.第1刷。 @1200e
㈱デイスカヴァー・トゥエンティワン・発行
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「断捨離」はクラター(ガラクタ)コンサルタントのやましたひでこさんが「執着から離れる修行を実践しよう」と提唱する。