カンブリア宮殿という番組(2月17日)で、回転すしの「スシロー」(豊崎賢一社長)を観ていて、「一度行ってみたい」と思っていた。
その日11時45分に到着したのに もう席はいっぱい。
案内パネルは「16分待ち」と出ていた。
待つことの嫌いなわたしは 止めようと思ったが、同行の人が「待つ」というので・・・。
番組の中でサブインタヴュアーの小池栄子さんの「おいし~い!」という顔が浮かんできた。
(でも、16分ではなく 20分待った。わたしには限界。)
回転レーンの寿司のお皿の先頭のカードに、「遺伝子組み換えの大豆は使っていません」とか、「店長のおススメ」とか。軍艦ねぎまぐろとかネーミングもおもしろかった。
寿司ごはんも酢の加減が わたし好み。
番組内では寿司職人の社長と、経営・営業の執行役員のコンビで、売上げ日本一の回転すし屋チェーンにしたという。
話しは 観ている人を 活き活きと感じさせてくれていた。
特に投資ファンド会社から転職された執行役員さんは、東大大学院卒という学歴だけでも 観ている人を感心させた(エリートには弱いわたしだけかも)。
一緒に食べた人は、「回転すし」商売は 「高級な鮨屋」を大衆化した、ニッポンの食文化の革命だったのねぇ と言っていた。
【写真】 回転寿司「スシロー」可児店にて。