本屋さんに『食堂かたつむり』映画化、と大きな紙に書かれ、本が山積みされていた。
以前、誰かの「ブログ」で面白い本として紹介されていたので、わたしも読みたいと思っていた。
著書は 大人向けの童話のようでした。
ある衝撃から声を失った主人公が、一日一組のお客さまだけをもてなす食堂を始める。
メニューがまたメルヘンチックな料理で、お客さまに合わせた、心がこもったもてなしです。
たまには、こんなきれいな物語を読むのも なごみます。
(語彙ゴイも豊富だしネ。)
映画は2月6日(土)全国いっせい公開とか、観に行きたい。
【写真】小川 糸・著『食堂かたつむり』 ポプラ文庫 ポプラ社・刊。
文庫本:2010.1.15.第1刷発行 @560e。 単行本:2008.1.ポプラ社・刊。