『 長きこの夜 』 左江衆一・著 新潮社・刊
著者の老老介護自伝『黄落』を読んだのは、 もう10年以上も前のこと。
著者は時代小説を多く書かれている。 本書は久しぶりに書かれた現代小説短編集とか。
著者はわたしより年上。 故に 今は亡き父親のことを書かれたのも、他の短編も、あと何年か経てば、わたしもあのような老年の日常がやってくるかと思うと、少しさびしくなる。
でも、わたしはケセラセラと思っている・・。
【写真】『 長きこの夜 』 左江衆一・著 新潮社・刊。 2007.9.25.発行。@1400e
地域ホームページ犬山羽黒の管理人が日々の出来事を語る。家事から趣味の読書、陶芸まで百聞は一見に如かずの記。
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