昨夜の夕刊に、
“日仏フォーラム 女性作家が「いま」を語る”
が掲載されていた。
フランスでは、両親が正式に結婚していない婚外子の割合が、
6割近くに達したという。
フランス女流作家 シャンタル・トマさんも、「 一秒たりとも結婚したいとは思わない。 愛を支えるのは自由。 愛と結婚とは別物で、結婚は自由を束縛する 」と語られる。
確かに、わたしもこの説は本当だ、と思う。
か と言って、
人間社会で、結婚に変わる「家族ができる」方法も無いよねぇ。
一度、この女流作家の本を 読みたいなあ。
わたしの頃は、フランス女流作家といえば サガン。
(「悲しみよ こんにちは」ベストセラー)
シモーヌ・ボーヴォワール「第二の性」。
読んだが よくわからなかった・・。
【写真】夕刊文化欄「日仏フォーラム女流作家”いま”を語る」2010.3.16.日本経済新聞 夕刊16面