映画「トイレット」。
前から 見てみたいと思っていた映画。
「かもめ食堂」「めがね」を見ているので、荻上監督の 独特の世界を期待していた。
出演者は もたい まさこ さんのほかは、外国人。
せりふは ひとことのみでの会話だが、
不思議と もたい さんの演技がいきいきと伝わってくる。
日本のトイレで思い出したが、日本のトイレメーカーは優れていて、水の流れ具合なども計算されていて、見事だと聞いた。
また トイレそのものは国民性というか食文化の違いで、ウォッシュレットがまだ少ないことを知った。
おばあさん役の もたい さんに、日本のトイレをプレゼントするアメリカ人の孫との情愛が あたたかく残った。