二冊の本を 交互に読んでいる。
・・2冊目。
『 書くことが思いつかない人のための文章教室 』
近藤 勝重・著 幻冬舎新書
著者は 毎日新聞専門編集委員、コラムニスト。
早稲田大学大学院のジャーナリズムコースへ出講して「文章表現」を教えられている。
新聞広告を見て買った。
こういう 文章に関する本は、何冊も なん冊も すぐ買ってしまう。
が、本書は大学院生の学生さんに出す問題のような形式で、
質問が出ているので おもしろかった。
これを読んでも 文章がうまくならないが、今まで間違って使っていたこととか、改めようと気がついた。
たとえば「あとで後悔する」「最後の追い込み」などという言葉づかいは、よく使っていたが、重複ことば でした。
何度も読み返したい本です。
本書に出てくる『早大院生と考えた 文章がうまくなる13の秘訣』も、いま アマゾンで注文した。
【写真】 『 書くことが思いつかない人のための文章教室 』
近藤勝重・著 幻冬舎新書
2011.9.30.第一刷印刷 幻冬舎・刊 @780e