『 早大院生と考えた 文章がうまくなる13の秘訣 』
近藤 勝重・著 幻冬舎・刊
4、5日前に読んだ『 書くことが思いつかない人のための文章教室 』で この本を知った。
重複しているところもあるが、なかなか参考になることが書かれている。
作家・藤沢周平さんの作品を例に、描写の仕方を指導されていた。
わたしも藤沢作品を読んでもいる。
無駄のない上手な文だと感心していた。
また 読み返してみよう。
本書で近藤勝重先生は、
「文章を書くということは、自分自身を見つめることです」と、繰り返し 書いておられる。
とてもいい文章ですね。 繰り返し読みたい本。
【写真】 『 早大院生と考えた 文章がうまくなる13の秘訣 』
近藤 勝重・著 幻冬舎・刊 2010.1.25.第1刷発行。@1400e