 00:30:16, カテゴリ: つれづれなるままに
 00:30:16, カテゴリ: つれづれなるままに	 芥川龍之介・著 『 蜘蛛の糸・杜子春 』  
 (くものいと・とししゅん) 新潮文庫  
 高校の教科書で学んだ気がする。
 その後 何十年も 芥川小説は 読んでいない。
 隣り町の図書館主催の「大人のための読書感想文講座」に申し込みをした。
 事前に「蜘蛛の糸」を読んで、その本を持参することと言われていた。
 本書の「蜘蛛の糸」は芥川が最初に書いた(大正7年)、年少者のための作品。
 これをこの歳になって、ふたたび読んだ。
 短い文章(短編集)ですが、一行も無駄な言葉がない。
 わたしなどが今さら なにもいうことがありません。
ただ、ただ尊敬です。
 残念なことに この講座、申し込み人数が少なくて、
 取り止めとなり、がっかりです・・。
 
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
  