木曽川学セミナー ことし第3回。
「長良川の不思議 ~木曽川・飛騨川と くらべて~」
講師は岐阜大学教育学部教授小井戸由光先生
長良川は全長166Kmもあるのに、本州で唯一つの、ダムのない川。
ということは険しい山になる隆起運動量が少なく、長良川は平坦部を流れている。
上流から下流までカヌーで行き来できる、という特徴がある。
木曽川と比べれば四分の一の面積しかない、流域の小さな川だが、最上流部まで人が暮らしている川はめずらしい。
いままで「川」について考えたことも無かったが、この講座を受けたことにより「川」を見ると、いろいろ考えるようになった。