本で見る以前から行ってみたいと思っていたカフェ。
家から車で一時間近くかかるので、
なかなか行く機会がなかった。
和風建築で、室内のインテリアも調度品も、
わたし好みのものがいっぱい。
李朝箪笥(ラデン入り)、小鹿田焼の壺、骨董の器の数々。
帰りがけにオーナーのご主人と話す機会があった。
この建物は
天井、柱、壁材、床材から木材に塗るワックスに至るまで、
抗酸化溶液が配合されたもので仕上げられているそうだ。
店内の空気はいつもきれいに、酸化から守る為だとか。
お店が「とても気に入った」と伝えたら、
「コーヒーを飲むなら
おいしくて雰囲気の良いお店がよい」のでね・・と。
【写真下】お茶の間通信社刊・地域情報誌「Egg」No.113号から
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