2008年度の「木曽川学セミナー」が5月17日の初回からはじまった。
今回の講師は各務原市の森真市長。木曽川学研究協議会会長でもある。
「二兎を得る都市」と題されて話された。
話の中で、人生にはグライダー型人生と飛行機型人生がある。
グライダー型人生は定年になったら下ってしまう。 そうでなく一生ずーっと上がっていく飛行機型人生を生きて欲しい、と言われたことが印象的でした。
また、市長としての夢はというか、これからやっていく施策と事業は、一兎をひとつづつ順番に追うのではなく、今すぐに同時並行していくつものことをやっていく。
二兎も三兎もをやりこなしていきたい、と情熱的に市政を話された。
この森市長さんと いまこの街の行政のみなさんなら、成功することでしょう。