小学生のころ、わが家に住み込みで、
事務を手伝ってくれている女性(Kさん)がいた。
わたしには女の兄弟が無かったので、
姉のように慕っていた。
Kさんは実家に帰り、商家に嫁がれた。
忙しい日常に追われて、
わたしとは ごくたまの電話と年賀状のみでした。
つい先だっての日に、電話があり、再会を約束した。
クルマで一時間くらいのところだが、
わたしには初めての土地でした。
50年の歳月は それなりにお互い変化していたが、
懐かしさで いっぱい。
御主人は亡くされていたが、
息子さんの家族と幸せに生活されていることを知り、
お会いできて 本当に良かった・・