曽野綾子・著 海竜社・刊
私日記 7 『 飛んで行く時間は 幸福の印(しるし) 』
一週間ほど前から 少しづつ読んでいるが、なかなか読み終わらない。
ことし80歳という著者だが、本屋さんに次から次へと新刊が出るほど よく書いておられる。
一ヶ月間に 100枚 書かれるという。
きょう偶然に TV「徹子の部屋」に出演されているのを観る。
よく 「あれをしてくれない」「これをしてくれない」という。
そうではなくて「自分でしなさい」「死ぬ前日まで働けることはすばらしいこと」と言っておられた。
本書の中でも「月日の経つのが速い」と 老いた人は よく言う。
「それは幸福な証拠なのだ。」
「痛い時、辛い時は、時間はなかなか経たない」そうだ。
わたしも「あーっという間に、一ヶ月過ぎるなぁ」と思うことが、よく ある。
が、これは健康で、よく出歩けること、と 感謝しよう・・。
【写真・上】 曽野綾子さん。TV「徹子の部屋」より
【写真・下】 曽野綾子・著 海竜社・刊
私日記 7 『 飛んで行く時間は 幸福の印(しるし) 』
2012.1.30.第一刷発行。 @2000e