友人から「そば懐石を食べに行かないか」と誘われた。
住宅地の中で、今、流行りの「隠れ家」に来た気分。
中に入り部屋の「しつらい」の美しさと品のよさに心がなごむ。
つぎから次へと出てくるのは 珍しい料理ばかり。
器と盛り付け申し分なく、心配りが行き届いていた。
中でもそば豆腐はプルン プルンとして、のど越しもよく、初めての味わいだった。
生海老の唐揚げはとってもきれいな色で、「ひと口そば」に乗せて食べると相性が好くおいしかった。
香り高いそばを、よりおいしく食べるには、最初にそばを1、2本つゆをつけずに食べてみる。
つぎにつゆの味を確かめる。次にそばを4、5本づつつまみ、好みの深さまでつゆにつけてから、一気にすすりこむと教わった。
しかも出されたら3分以内に食べ始めてくださいとのこと。
ぜひまた訪れてみたい店のひとつとなった。
女性五人、忘年会を兼ねた食事会・・にぎやかでした。
【カット写真】この日お世話になったお店『燕楽』のしおり。
ここをクリック→蕎麦倶楽部『燕楽』http://www3.c16.jp/20-0720/