明治村学 第3回目講座。
今日のテーマは、「 庭とインテリアから見る”すまい” 」
講師は 博物館明治村 学芸員・中野 裕子先生
明治の代表的な公邸、私邸、別荘など紹介され、
どのような”すまい”であったかを話された・・
・・西郷従道邸、有栖川宮邸、芝川又右衛門邸、
西園寺公望別荘「坐漁荘」・・
明治村に移築されている、どの邸も、
これまでに見ていたので、
先生の説明を受けると だいたいは 解かりました。
が、鉄製暖炉とか 木製の椅子家具は輸入品であったのか。
細かいインテリアの家紋の話や、
その庭が誰によって造られたのか、と説明を受けると
改めてもう一度見てみたいと思った。
明治の贅(ぜい)を尽くした建物(重要文化財も多い)が
みられる明治村は、
知れば知るほど見応えのある博物館ですね。
時は10月、上天気の週末で、
村内も朝から 賑わっていた。
*****