『 手のひらにのる骨董 』
~美しき日本の 小さなこころ~
貴道 裕子・著 世界文化社・刊
著者は 京都の美術商に生まれ、
子どもの頃から 古美術に親しまれた方。
本書には、
蒐集された豆皿、ぽち袋、帯留めが紹介されている。
やはり、わたしは豆皿に ひかれる。
(小さな皿で 直径10㎝くらいまで)
好きなのは、唐草文様や つる草の蔦や葉が絡み合って連続文様を描いたもの。
わたしの持っているものは明治時代のものだと思う。
本書の中で とっておきの豆皿や 思い出のあるものは、
飾って楽しむのがよい、と書いてあった。
さっそくミニサイズのアートを玄関にあしらってみた。
【写真上(部分)】貴道 裕子・著 『 手のひらにのる骨董 』
2013.1.20.初版第1刷発行 世界文化社・刊
【写真中】 同書から写したもの
【写真下2枚】 お気に入りのミニアート