群ようこ・著 『 パンとスープとネコ日和 』
株式会社 角川春樹事務所・刊
エッセイを多く読むが、小説は久しぶり。
主人公のアキコが母を亡くした。
母が経営していた食堂を改装して、お店を切り盛りしながら、人生をていねいに幸せに生きる、という内容。
ほのぼのとして読後感もさわやか。
おいしそうなランチメニューが出てきて、こんなお店があったらいつでも行きたいと思う。
著者は映画で見た「カモメ食堂」を書いた小説家でした。
【写真部分】 群ようこ・著 『 パンとスープとネコ日和 』
(株)角川春樹事務所・刊 2012.4.18.第一刷発行 @1400e