今朝は用事のついでに、自宅から30分ぐらいのところの喫茶店に入った。
カウンター席に、薄い紫系のピンクの上着に、とってもおしゃれな帽子をかぶった、高齢の女性が 独りで珈琲を飲んで居られた。
わたしの席から後ろ姿がよく見える場所だったので、「素敵な女性」と思ってた。
帰られる折りに立ち上がられたら80歳代の方のようで、
足もとも不自由そうで 杖を持っておられた。
あの年代になっても、独りでお茶を愉しみに外出されていることに感心した。
わたしはと言えば、よくモーニングには行くが、
いつも友か 家族が一緒・・。
独りではなんとなく行けない。
いつか「独りで食事やお茶に行かれないのは”大人”ではない」言った人がいた。
先日も ある友人が言っていた・・
「あと何年 生きられるかわからないが、おしゃれして、外出して、大いに楽しもうよ!」と。
・・自立した老後を目指して。