木曽川学セミナー 第3回
「美濃地方の 三角縁神獣鏡をめぐって」
~大垣市矢道 長塚古墳の場合~
講師は 伊藤秋男先生。
ことしはじめに脳梗塞になって まだ指の一部がしびれてます、とおっしゃった。
でも声も若々しく 一時間半の講義を終えられた。
途中で病気の話をされ、「医者を信用しておりません。薬と自力で治したい」と笑いながら話された。
わたしも 同感だなあ と聞いてました。
三角縁神獣鏡(3世紀~古墳時代の銅製の鏡)は、
同じ文様の配列のものがあちこちの古墳から出土するとか。
大量に造られていたようだ。
わたしにとっては 遠い時代の縁のない話だが、
先生の話には なぜか引き込まれていた・・。