『 はなちゃんの みそ汁 』 文藝春秋・刊
安武信吾・千恵・はな 著。
ガンで亡くなった33歳のお母さんと お父さんの日記です。
25歳でガン(乳がん)を告知される女性もいることにおどろいた。
そのとき結婚を約束していた男性と結ばれ 女の子が生まれた。
本の中で「病気のなるということは、その人の生き方が間違っているというサイン。生き方そのものが原因なのです」という、新潟大学の安保(あほ)徹教授のことばが紹介されていた。
この先生の本(免疫学のことが書かれている)は、本屋さんに行くと何冊かあり、目立っていたので お名前だけは知っていた。
免疫学と言うのも、むつかしい分野ですね。
著者の方たちは、
自然治癒力を高めながら、病の根本原因を取り除く努力をされる。
それが 早寝早起き 玄米生活だった。
わたしには、
なにが効くのか、どんな生活がよいのか わからない。
でも こんな若い人生に 病気とは、
神も仏も無いのか と思ってしまった。
【写真】『 はなちゃんの みそ汁 』 文藝春秋・刊
安武信吾・千恵・はな 著。2012.3.15.第1刷発行 @1300e