学生時代の友人のご主人が、日本画と水墨画の個展をされているので、観に行く。
高校の数学教諭をされていた時から 日本画を描いておられた。
その上 水墨画にもひかれて描くようになった、と。
大きいのは50号もある。
季節がらか ゆりの絵は、ギャラリーに入った途端に 目に入った。
奥さんである友人が「岩絵の具の美しさが 好きみたい」と言っていた。
日本画家の上村淳之氏が、戦前 祖母である松園の遺していった岩絵の具を 大切に使っている、と書いてあったのを、わたしは読んだことがある。
日本画を描く人には 一番大切なものらしい。
市民展などにも 多く入賞されている。
今後とも 健康で ご活躍ください・・。