『 研ぎ師 太吉 』 山本一力・著 新潮社・刊
切れ味抜群の深川人情推理をする太吉の物語。
山本一力の得意の 好青年と、ほのかに香る恋もあり、 読み出したら 止められない。
現代では「研ぎ師」という生業(なりわい)は、姿を消してしまった。 江戸時代は錆びた刃物を研ぐのは、刀剣研ぎ師が主だったのだ。
時代とともに 職業も変わっていくものだ。
最近、山本一力に はまっている。
【写真】『 研ぎ師 太吉 』 山本一力・著 新潮社・刊 2007.12.20.発行 @1600e
地域ホームページ犬山羽黒の管理人が日々の出来事を語る。家事から趣味の読書、陶芸まで百聞は一見に如かずの記。
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