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「マエストロ!」
この言葉を 知らなかった。
ある政治家のブログで、この映画を今やっていることを知り、
観てきた。
財政難から解散した交響楽団が、
西田敏行が名演する指揮者によって、
再び見事な演奏をするという・・
ストーリーはきれいごとすぎて、整っていて、
迫力に欠け つまらなかった。
きのうまで藤原ていさん、咲子さんの本を読み、
悲惨な戦争のことをずーっと考えていたから、
なおさら弱弱しいストーリーに思えた。
主人公の松坂桃李さん演ずる男性も、
生活の厳しさが感じられず・・・・
最後の演奏に臨む西田敏行の指揮者ぶりは似合ってました。
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