中津川インターで高速を降りて南木曽に行く途中、
R19号線「道の駅・賤母(しずも)」の中に、
東山魁夷の心の旅路館がある。
この時期は「白馬の森」をテーマの展示。
名古屋の松坂屋の美術館で拝見した作品もあった。
木曾のこの地とは、東山魁夷が
学生のころ御嶽に登ったのが縁だった。
それ以後、信州各地の山野や湖、高原へと
旅を重ねて、四季折々の風景を描いて来られた。
最近では道の駅「お土産売り場やレストランのほかに、
こうした心が洗われるような芸術が気軽に見られ、
わたしなどはとてもうれしい限りです。
***