
雨の木曽路へ
この地でしか買えないクマササ茶は家人のお気に入り。
夏になると飲みます。

雨の中、妻籠宿を訪れる。
ここは日本で初めての集落保存構想を話し合われ、
建造物・広大な自然景観・生活する人々・・すべてが
あいまって歴史的風致を生み出したところとして有名。

偶然、おみやげ屋の主人(おじさん)と話しをした。
生まれてからずーっとこのこの店の奥の部屋で暮らしている。
・・この地の景観に対する取り組みの主体は、
あくまでもここで生活している住民である。
妻籠地区全住民を会員とした組織「妻籠を愛する会」。
集落(妻籠宿)保存計画はあくまでも住んでいる人を主体として行われる事業であること、を確認し合っている。

そこで申し合わされているのが、有名な住民憲章・・
「売らない」「貸さない」「壊さない」の三原則
この宿場まちは、看板の乱立は無い。派手な色は無い。
玄関・雨戸の敷居からはみ出した商品の陳列も無く、
すっきりしている。 雨戸の内側で営業する・・

このおじさんが、わたしが住むまちを、全国規模の
伝統的建造物群指定地区の会合で見学されたとき。
行政からの報告や、行政にからむ意見が多く、
住民がお留守になっている話しばかりで
参考にならなかった、と笑っておられた・・
自分のことは、他人頼りや、
他人任せではいけない、ということか。

妻籠宿
何度 訪れてもよいところです。

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