白澤卓二・著 文芸新書
『 100歳までボケない 101の方法 実践編 』
~長寿者9人のアンチエイジング~
最近本屋に行くと、白澤卓二・著の本が目につく。
同じ年齢でも、若く見える人と そうでない人がいるのは、老化のスピードが違うから、というのは よく理解できる。
では本書のように101の方法を実践すれば、いつまでも脳が老いない。
長寿の秘訣に登場する9人の著名人。
「ときめき脳と 断食の効用」のインタヴューを受けておられる瀬戸内寂聴さん(90歳)。
一番若々しく脳も活動的で、真似をしたくなる。
新しいことにも次々と挑戦されていて、読んでいるとわたしまで元気になる。
お寺で生活していても「わたしは破戒坊主」だから、菜食だけでなく 何でも食べられるという。
そして「生きること」は「ときめくこと」と言っておられた。
著者の先生も、
100歳までボケないのは「集中できること」「興奮できること」を生涯にわたって持つこと、
だ そうです。
【写真・部分】 白澤卓二・著 文芸新書855
『 100歳までボケない 101の方法 実践編 』
~長寿者9人のアンチエイジング~
2012.4.20.第1刷発行 文芸春秋・刊 @750e
この投稿への コメント/トラックバック はまだありません...