 17:51:04, カテゴリ: つれづれなるままに
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 木曽川学セミナー
 ことしも今日で 第9回目を迎えた。
 テーマは、木曽川流域の文化史:
(~地域史料として「梅花無尽蔵」を読む~)
 本日の講師は岐阜大学留学生センターの森田晃一教授。
 わたしは歴史が苦手なので、はじめのほうは難しくて、
 聞いていても面白くなかったので、会場の人たちを見ていた。
 この木曽川学セミナーは毎年人気があり、いつもほぼ満席。
 8割が60歳以上。また、8割が男性。
 皆さん熱心にレジメを読んだり、メモを取っておられる。
 ・・中には 居眠りをされている人も 見かけるが。
 
 講師は きょうの内容がむつかしいせいか、わかるように説明する努力が見られる。
 ・・ほとんど、ニコリともせず、とても真面目なセミナー・・。
 ちなみに、
 禅の道にあって、古今東西の漢詩文に秀でた万里集九。
 応仁の乱以降には、晩年を美濃の国鵜沼で過ごした。
 その代表作が「梅花無尽蔵」なる全7巻の漢詩文集。

 それでも、セミナーからの帰宅途中、
 きょうの話の中に出てくる鵜沼を通り、
 最近 きれいに整備されて来た中山道鵜沼宿を見学してきたので、すこしは内容を理解できたかな。

 
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
  