今年度も10回目の本日で終了。
一回欠席、九回出席でした。
本日のテーマ「木曽三川改修工事とデ・レーケ」
講師は 岐阜聖徳学園講師の所 史隆先生
「デ・レーケ」??
何だろうと思いながら 話しを聞いていた。
近代化への道を急いでいた明治時代には、
「お雇い外国人」という学者や技術者が招聘されていた。
日本に土木技術を指導に来た人、デ・レーゲも、
オランダからきた、その内のひとりの名前だった。
デ・レーケは木曽川下流部の治水・堤防改修のために、
「いかにして木曽川の水の流れを分流もせず、伊勢湾の海まで流し切る」ように努力したか、という内容だった。
この手の学問は苦手だが、
考えていたよりおもしろい内容で、よくわかった。