32年前 手に入れた 小原和紙工芸作家・山内一生氏の作品。
長いこと 架けていたので、吊りひもや額縁が傷んできた。 金具を買って、直した。
山内一生さんは天皇家に献上されたり、数々の賞を受賞されたりの工芸美術家。 小原村の工房を たびたび訪ねては、親しくしていただいたこともあり、数々の作品を身近で拝見している。
貼りぬき茶托(和紙と柿渋を塗り重ねる 一貫張り)は、わが家のお宝のひとつである。 時どき出しては愉しみ、今回のように 傷んでいるならば修理して大切にしよう・・。
地域ホームページ犬山羽黒の管理人が日々の出来事を語る。家事から趣味の読書、陶芸まで百聞は一見に如かずの記。
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