普茶料理。
平成19年から習い始めて、4年になる。
この料理は 動物性たんぱく質の食材を使用しない。
その分 豆腐、野菜、大豆類を よく使う。
また、食材はシンプルだが、手間のかかる献立が多いので、時間がたっぷりかかる。
あさ10時半からはじまって、2時間半から3時間もかけて、料理が出来上がる。
陶芸作家のご主人作の器に、 テーブルコーディネーターの達人でもある先生の盛り付けで仕上がる。
最近は便利になり、食事も簡単に済ませるが、 たまにはゆっくりと、こうした料理を楽しむのも おだやかで いいものです。
【写真】 いずれも普茶料理の品々。