知人との おしゃべりの中で、「蚊帳」の話しが出てきた。
わたしは陶芸で 形造りのとき使用することを話すと、 家に有るから 持ってくる と言われた。
蚊帳の数え方は「一張り(ひとはり)」という。
家に届いたので、これを ほどくことにした。 六畳用で オレンジのサラサ模様の縁取りの 蚊帳。
昭和初期のもので、糸も「弱くなている」ので、 簡単に ほどけた。
少し 穴が開いた箇所もあったが、 これだけ 陶芸に使うには、何十年も かかる。
地域ホームページ犬山羽黒の管理人が日々の出来事を語る。家事から趣味の読書、陶芸まで百聞は一見に如かずの記。
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