広小路尚祈・著 『うちに帰ろう』 文藝春秋社・刊
なんとなく手に取り、読み出したら 止まらなくなた。
著者は四十歳くらいの男性(ひと)。 昨年の芥川賞候補となった作品。
「主夫のおれが、主婦と心中?」と 帯に書いてあった。
わたしの時代には、「女性が働き、男性が子育てをする」・・このような夫婦は ありえなかった。
あれから わずか30年くらいの歳月は、こんな夫婦もあり、となった。
お互いに納得すれば おもしろく生きていかれるということでしょうか。 読んでいる間は、新鮮で おもしろい時間を過ごした。
【写真】 広小路尚祈・著 『うちに帰ろう』 文藝春秋社・刊 2010.11.10.第一刷発行 @1200e
地域ホームページ犬山羽黒の管理人が日々の出来事を語る。家事から趣味の読書、陶芸まで百聞は一見に如かずの記。
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