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「登録有形文化財を巡る旅」(旧犬山町地区文化財)
のツアーを市の広報で募集していた。
この催事を、実は知らなかったが、
募集定員割れだから・・と お誘いを受けた。
今回予定の四か所のうち、わたしにとっては
二か所は全く初めてのところ。
小島家住宅は江戸時代初期の、そのままの建具や茶室(表千家茶室を模した造り)などを見せてもらった。
古田織部作庭と言われる庭・・
長谷川良夫先生のご説明で 理解できた。
わたしが一番印象深かったものは、
小島家にあった香炉(おそらく中国の焼き物だと思う)
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つぎに訪れた大島家住宅の茶室。
犬山城下町の本町通りに面している。
この前の通りは いつもよく通るのに、
登録文化財の おうちとは全然知らなかった。
この茶室は犬山城内に造られた茶室を模して造られた。
床の間の床かまちに 黒柿の材が使われた立派なもの。
自分が住んでいるまちに このような文化財があり、
きょうは見せていただき ありがとうございました。
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