平成28年1月9日 於:長久手市文化の家 森のホール
主催:長久手市 生涯学習課
小和田哲男 長久手歴史講演会
「小牧・長久手の戦い」~秀吉・家康の戦略と戦術を追う~
こんな講演会に行った。
わたしはさほど興味はなかったが、
歴史や絵図の好きな夫に連れられて・・・というところ。
長久手に行ったのは2005年 愛知万博(愛・地球博)以来。
長久手には実家からのほうがずーっと近い。
子どもの頃は 長久手は何の魅力も無い田舎町だった。
いまは名古屋や豊田の衛星都市として
人口がもぐんぐん増えている。
朝から 早目に家を出て 長久手古戦場公園へ。
長久手市郷土資料室にも立ち寄る。
この一帯には 秀吉側の池田恒興、森長可らが
討ち死にした塚が点在する。
講演会場の文化の家は、図書館通りにあった。
この前を通ることは何度もあったが、初めて入った。
会場のなか外は きれいに整われていた。
参加整理券はとっくに受付終了されてたという人気。
聴きに来た人たちは ほとんどが中高年の男女。
NHK大河ドラマの中世戦国時代もの・・
五編の時代考証をも携わってきた小和田講師。
語りも滑らかで、エピソードも豊富。
小牧・長久手の戦いは どうして起こったか。
秀吉と家康の深謀な戦略や、
両軍の武将たちの思惑や作戦がわかってくる。
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