「歴史の中の女たち」と題して、
作家諸田玲子先生が講演。
2013年から2014年7月まで
日経新聞で連載された「波止場浪漫」を毎朝読んでいた。
もともと諸田先生は、脚本を小説にする仕事をされていた。
こういう創作作業を「ノベライズ」というそうだ。
講演内容は江戸時代の女性の生き方だった。
会場は市の会館だったが、
マイクが悪いのか、声が小さいのか、
せっかくの話しが聴きづらかった。
このごろ耳が悪いので私だけかと思ったら、
終了直後、皆さんが「聞きにくかった」と言われていた。
講演の途中で一度、係員のマイク調整があったのに・・
係りの人は若い人で、聴こえ辛さが気付かなかったのか。
(聴く人たちは中高年がほとんど)
たまらずアンケートにも書いてきた。
一緒に聴いてた友人は、聴こえにくくて
面白くなかったから寝ていた、と笑ってた。
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