Cafe画廊 音彩(ねいろ)で、
からくり人形能の公演を初めて観た。
今までに
からくり人形がどうやって動くかは、見たことがあった。
が、きょうは企画演出の方(玉野宮夫さん)の、
ユーモアたっぷりの お話を伺いながら観た。
からくり三番叟(さんばそう)公演は、
からくり人形能の芸術の高さに驚いた。
一体のからくり人形を動かすのに、
4人もの人たちが分担されていた。
顔の表情、右と左で使い分けるなど、
細かい神経を使って動かす。
見とれていたら
あ~っという間に終わってしまった。
徳川美術館では 新年を祝う展示のひとつとして、
三番叟蒔絵鼓箱や浅葱地梅・鶴亀文直垂が飾ってあるとか。
・・見てみたいなあ。