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出久根達郎・著 『 本があって 猫がいる 』 晶文社・刊
『佃島ふたり書房』で直木賞を受賞の作家のエッセイ。
旧き よき時代(わたしも同世代)の生活が書かれている。
おなじ頃を知っているので 共感できるところが多い。
著者出久根夫妻は 猫好きである。
わたしは猫好きではないが、身内に猫好きが居るので、
「同んなじだなぁ」と面白く読めた。
この作家のエッセイは、誰が読んでも 読みやすい。
【写真】出久根達郎・著 『 本があって 猫がいる』 晶文社・刊
2014年9月30日初版 @1600e
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