アーカイブ: 2012年12月22日

2012/12/22

永続的リンク 19:52:54, カテゴリ: つれづれなるままに

ソウルの旅(4)  旅を終えて   (1696)



 年末の寒~いときに、どうして韓国へ行くの ?
 ・・と聞かれた。 何らかの 事情がありそう・・

 実は、
 知人がコンテナガーデンコンテストで優勝した。
 副賞が ソウル行き航空券のペアチケットだった。

 わたしは幸いにも同行のお誘いを受け、ソウル行きとなった。

 ホテルは交通便利なミョンドン(明洞)のセジョン(世宗)ホテルに決めた。

 今回は美しいものに関する博物館を中心に見ようと計画した。
 まだまだ 時間が無くて、予定の半分しか行かれなかったが、
 お互いに 満足した旅になった。

 帰国の日の朝、「カトリック明洞大教会」に行った。
 韓国カトリック教会の 最初の本堂。

 わたしはカトリックのことは よくわからないが、
 聖堂を見上げると気持ちがきれいになる気がした。 

 30年前、わが家にはじめて迎えて、ホームステイした黄さん。
 彼女は敬虔なクリスチャンで、朝早く いつも教会へ行くと言われていた。

(韓国の最初の煉瓦聖堂。純粋なゴシック様式の構造)


 ちょうど韓国大統領選挙の日にも当たり、ソウル市庁舎前附近を通るたびに、にぎやかな演説が聞こえる。

 この国の人々が いかに政治に関心があるのか。
 そしてこの国の歴史を再び考えるよい機会になりました。

 今回も 実り多き旅。  しあわせでした。


   ************************
     ・・・ソウルの旅(1)(2)(3)(4) おわり。
   ************************

永続的リンク 02:52:12, カテゴリ: つれづれなるままに

ソウルの旅 (3) (国立中央博物館) (1695)

 2時に 国立中央博物館の日本館で Tさんと待ち合わせ。
 Tさんは日本館(アジア館)のボランテイア解説員。

 昨年夏 ここでお会いして、また ぜひお会いしたいと思って、
 ネットやメールで約束していた・・。

 わたしは この地に移って来る前から、好きな博物館。
 2005年、ここに移ってのオープン記念の日にも、ちょうど訪韓していて、来館している。

 Tさんはわたし達のために、日本館をはじめ各館をずーっと案内して下さる。
 最後に特別展の平山郁夫シルクロード美術館ガラス展まで、2時間以上もお付き合いくださった。

 Tさんは ことばの違うこの地で、よく勉強されているので、
 聞いていて とてもよく理解できた。

 わたし達ふたりだけの ぜいたくな案内をしていただき 大感激。
 Tさん ありがとうございました!

 とくに興味を持ったのは、白磁、青磁の壺。これはもう別格。
 平山郁夫特別展の 古いガラスは、モダンで 今でも美しく輝いていた。

 ここへ来るたびに 思い知らされること・・
 所蔵品31万点。国宝67件も持つ 大きな博物館の入場料が、いつでも だれでも 無料。
 大統領の粋なはからいだ、とか。


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