だれが言ったのかはわかりませんが、
「よい人生は カキクケコで生きるとよい」とか。
カ ・・・ 「感動」すること
キ ・・・ 「興味「を何でももつこと
ク ・・・ 「工夫」すること
ケ ・・・ 身も心も「健康」
コ ・・・ 最後は「恋心」
わたしはすべてとはいきませんが、
残りの人生を有意義に、
できるだけ「カキクケコ」で生きて行きたいですね。

宮城県白石市でできた白石温麺(しろいしうーめん)を食べた。
この麺の特徴は 油を一切使わない製法で作られているとか。
もちもちとした弾力のある食感で のどごしも好かった。
もうひとつは 仙台麩(あぶら麩)。
麩が油で揚げてある。 長さ20cm、径10cmくらい。
幅2cmの輪切りにして、水で少し戻し肉じゃがに入れて食べたら、コクがあってとてもおいしかった。
わたしたちの住む地方では珍しい。
わが家は麩が好きで 沖縄産の麩もよくいただきます。

知人から、自分のうちで採れたという たけのこをいただく。
さっそくたけのこご飯と煮物を調理した。
美濃陶芸協会作家・加藤捷信(かつのぶ)氏の、青磁の輪花鉢に盛り付けた。
柔らかな青磁の色合いに、たけのこと黒いワカメが映えてステキ。 ・・自画自賛。
忘れもしない20年以上も前に買った器で、五客ある(ひとつは米欠けしているが)。
わたしの大切にしているものである。
旬のたけのこ料理は、家族がおいしいと言ってくれた。

新聞で全国学力テストの中学校国語Bの問題を、何気なく読んでみた。
☆★☆★
1936年ソ連のチャイラヒアンが「葉っぱ」が「芽」に送る物質を、フロリゲン(花成ホルモン)と名付けた。
フロリゲンが葉っぱで作られ、芽に送られると、つぼみが出来て花が咲く。
この物質を手に入れることが出来れて、好きな時期にそれを植物に与えれば、自由自在に花を咲かせることが出来るという。
ところがこのフロリゲンをこの70年間だれも取り出すことが出来なかった。
2007年4月の発表によれば、奈良先端科学技術大学院大学のグループが、世界に先駆けて発見した。・・・・
☆★☆★
これからは植物から季節感が失われることになるかも。
サクラが秋に満開ということも、ありうるのかなあ。
試験問題そっちのけで考え込んだ。

【写真】日本経済新聞2008.4.22.夕刊、4.23.朝刊より
アスパラガス。
ユリ科の多年生植物で、マツバウドともいう。
そういえば、ウドに似てるよね。
わが家はアスパラガスが好きなので、スーパーで一把買っても足りない。
2、3年前から、裏庭で育てている。
今年は初めて収穫できるほどに育ったので、
今朝 記念にカメラに収めました。

骨董について書かれた本で、こんなに笑ったのは初めてだ。
むつかしいことも やさしく書かれていて読みやすい。
上坂冬子の本は以前にも読んだし、顔も浮かんでくる。
こんなにもユーモラスな人なのか。
特に、伊万里焼の十二単の六寸皿と、冬子内裏雛のイラストは傑作だ。
もうひとつ、空中信楽の壺のイラストと、冬子先生の片肌脱いだイラストは、ご当人にそっくりで 吹き出してしまう。
骨董の器も購入の折に具体的に使用目的を考えておられる。
実用的というか、さすが女性の愛好家とお見受けした。
高価な器たちには、花も料理も庶民的。私にも親しみが持てる。
金直し(金繕い)のしてある器を「やつれ」と言うことを、知りました。
古瀬戸産の抹茶茶碗は、本文の写真を見るだけでも ぞくぞくしますね。
【写真】上坂冬子著『ときめき老後術』ひとり暮らしの骨董ざんまい 2007.12.28.第1刷。海竜社刊。
「MYMYのコントライブショー」を見に行った。
実は 急に都合が付かなくなった人の穴埋めで、の話。
コントショーを コンサートと聞き間違って、ついていった。
「MYMY(まいまい)」というのは、二人の男性コンビが、
「今、起こっているニュースを題材に、コント、パントマイム、ダンス、替え歌など、
あらゆるパフォーマンスを使って笑いを飛ばす。」というコメデイ・パフォーマンス・チーム。
もちろん私は、初めてであったが、大笑い、大笑い・・。
よく適材適所というけれど、あの二人の男性も、人を笑わすために生きているような人だ。
コントが終了してからも、顔を見ているだけで 面白かった。
誘っていただいた友人に、感謝。

ロクロでどのくらい小さいものが作れるか、・・挑戦してみた。
袋物(花びん)は手指が入らないので、道具を使うのだが、市販の道具では間に合わない。
竹製の耳かきを使って作った、高さ5cmの花器。
赤土で作り、釉薬なし、還元で、焼き締めた。
わが家の庭に咲いたチューリップ、ちょっと栄養失調気味の小さなチューリップが合う。

“週末陶芸家”今はプロの作家・林 寧彦さんのは、その後、陶芸の専門雑誌に連載されている文章や、『陶芸家Hのできるまで』(2007年バジリコ刊)を読んだ。
林 寧彦さんのブログで「週末陶芸のすすめ」文春文庫版が出版されることを知る。
発売日の4月10日に買いに行ったが、三軒目の本屋でやっと手に入った。
文春文庫には +PLUSというカテゴリーがあることを知らなかった。
文春文庫と文春文庫PLLUS。 これが田舎の本屋の店員さんも知らなかったからややこしい。
あれから10年経っているとはいえ、同じ内容の本を、単行本と文庫本の両方も買うなんて、私も馬鹿であるか。
【写真右】林寧彦著『週末陶芸のすすめ』 ㈱文芸春秋刊 文春文庫PLUS。2008.4.10.第1刷
【写真左】林寧彦著『週末陶芸のすすめ』 晶文社刊 1998.5.30.初版
(※正確には、文庫本版では最終章「それから」が書き加えられている。)
林 寧彦著『 週末陶芸のすすめ 』(1998年晶文社刊)。
この本を買った1998年頃、友人に勧められて 陶芸を始めていたが、あまり乗り気ではなかった。
私は瀬戸物の町で生まれ、周囲は何処を見ても陶器だらけだった。
近所に陶芸作家も何人かは居たし、身近に器類が転がっていて新鮮ではなかった。
林寧彦(やすひこ)さんの この本は、すごくおもしろかった。
マンションでも工夫すれば、ロクロを置き、陶芸ができることに驚いた。
また、一年半もの間、湯飲みばかり作っていたということを読み、本人が修行中とはいえ、よく飽きないなぁと感心した。
才能もあるが、数多く作るという努力がすごい。
当時 私は始めたばかりではあったが、この本によりずいぶん多くの刺激を受け、ロクロの練習に励んだ。
私の陶芸の腕はめきめきと(!?)上がったということで、忘れられない大切な本となった。
今では「私も本物の趣味を手に入れた」と、小さな声だが、言えるかなぁ。
【写真】林 寧彦著 『週末陶芸のすすめ』 晶文社刊 1998年5月30日初版