2011/07/01

永続的リンク 01:29:54, カテゴリ: つれづれなるままに

「ウッドバーニング」            (1293)



 偶然に「ウッドバーニング」のおけいこ場を見せてもらった。


 電熱ペン(電気焼きごて)を使って、木の板の表面を焦がし、絵や模様を描く技法のこと。

 図案を板に転写して、電熱ペンでなぞって描く。
 男女6名の人が、熱心にやっておられた。

 ひとりの男性は 石原裕次郎の写真を転写して、ウッドバーニングすると張り切っておられた。

 若い女性はムーニンが好きなので、ムーニンをバーニングするとうれしそうだった。

 わたしも少しやってみたいなあ と思ったが、これ以上自分には無理なことをわきまえて、目をつむった。

【写真】「日本ウッドバーニング協会東海支部作品展」会場にて

2011/06/30

永続的リンク 00:48:00, カテゴリ: つれづれなるままに

ハンゲショウ(半化粧/半夏生)      (1292)


 ハンゲショウ(半化粧)の群生があると聞いて、行ってきた。


 ハンゲショウの花は わが家にもある。
 多年草なので、放っておいても毎年 いつも出てくる。
 が、雑草に囲まれて生育がよくないので、小さくて貧弱だ。


 見に行ったところは、池のほとりで水はけもよく、
 背丈も大きくて、群生!だった。
 
 遠くからでも、緑の中の白さが映えて、よ~くわかった。

 
 天気もよく、とても暑かったが、池をわたる風が吹いて、
 木かげの 心地よい場所で、しばしハンゲショウを見ていた。


2011/06/29

永続的リンク 01:08:26, カテゴリ: つれづれなるままに

『 ねずみ女房 』           (1291)


 『 ねずみ女房 』 R・ゴッデン・作 福音館書店・刊  
  W・P・デュボア・画  石井桃子・訳   

 一ヵ月ほど前 読んだ『縦横無尽の文章レッスン』(村田喜代子著)の中に、テキストとして出てくる、イギリスの古い童話。

 作家である村田喜代子さんは、この童話を教材にして、大学生に文章の書き方を教えておられる。

 主人公の めすネズミの物語りだが、人間も同じだ。
 
 めすネズミの家族は幸せに生活(くらし)していた。
 おすネズミが「これ以上 何がほしいというんだな?」と聞く。

 めすネズミは 何が欲しいというものがわからないが、まだ持っていない 何かが欲しかった。

 知らない世界を見たいと思い、知らない世界を発見する喜びを大切にしたい。
 
 このめすネズミと同じように考える女性は、悩み 生長していくのだと思う。

 童話だけれども 多くのことを考えさせられる本。
 よい物語りは、大人にも人気ですね。

 
【写真・部分】 『 ねずみ女房 』~世界傑作童話シリーズ~  
R・ゴッデン・作 福音館書店・刊  W・P・デュボア・画  石井桃子・訳
   1977.3.20.初版発行 @1200e

2011/06/28

永続的リンク 00:37:12, カテゴリ: つれづれなるままに

中学生と あいさつ         (1290)




 朝8時、ウォーキングに出かける頃は、降っていなかった。

 半月前 田植えが済み、今は青々としてきれいな田んぼ。

 こちらの(学区の)中学校の近くになると、
 中学生が「お早うございます!」と挨拶してくれる。

 わが家の近くの(学区の)中学では、だれも挨拶しない。

 ・・教育の差でしょうか。

2011/06/27

永続的リンク 01:10:11, カテゴリ: つれづれなるままに

ギャラリー オープン        (1289)



 友人が、中津川の旧中山道・落合宿の町並みの古民家でギャラリーをオープンした。

 センスの光る 好みの雑貨、陶器、古布を使った服・・などが展示されている。

 気さくな人柄で 人あたりもよいので、客商売がよく似合う。

 
 わたしとは陶芸教室で出会った。
 中学・高校は似たような女子の私立校で過ごしたせいか、お互いに気をつかわなくてもよいので、ベストフレンドのひとり。

 「個性的な店づくり」の夢がかなって よかったね!

2011/06/26

永続的リンク 00:20:16, カテゴリ: つれづれなるままに

 『 ギャルリ百草「 美と暮らし 」』    (1288)



 『 ギャルリ百草「 美と暮らし 」』 ㈱ラトルズ・刊  
  安藤雅信・安藤明子:共著 写真:中島大助    

 
 10年ほど前 新聞に紹介されていた「ギャルリ百草(ももくさ)」。
 明治の中頃に建てられた家を移築して開廊された。

 さっそくに出かけたが、どんどん山の中に入っていくので、途中で帰りたくなった。

 わたし達の年代の人には、このような民家風は落ち着く。
 百草の展示品も、買えないほど高価でなく、日常生活で使えるものばかり。

 しばらく行ってなかったが、この2月 友人を案内して訪れた。
 隣家も増えて、途中の道路も分かり易くなった。

 
 本書はオーナーご夫妻が書かれたもの。

 何回も訪れて見ているが、ふんだんに使われている 本の中の写真もきれいで、こうした古いものを大切に使っていく。

 このことが「美と暮らし」ですね・・。


 百草茶会”渡来”の記事は、今までの茶会のイメージとは180度違っていた。

 陶芸作家であり、この著者でもある安藤雅信氏の 頭の柔らかさはすごいなあと感動。

 雑誌「ミセス」でも記事を読んでびっくりしていたが・・。
 興味ある方は ぜひお読み下さい。

【写真】 『 ギャルリ百草「 美と暮らし 」』(部分)   
 安藤雅信・安藤明子・共著  ㈱ラトルズ・刊  
 2010.4.12.初版発行。 @1800e
【所在地】 岐阜県多治見市東栄町2-8-16
      Tel: 0572-21-3368

2011/06/25

永続的リンク 00:14:15, カテゴリ: つれづれなるままに

釉がけ                (1287)





 午前中 釉がけ。
 この部屋はクーラーが無いので、夏は 汗だくになる。

 花器、箸置き、湯呑み、鉢など・・24個。

 白釉でも 何種類もあり、器の種類と、どの土を使うかで変わるので、考えながら釉がけすると、結構時間がかかる。

 
 毎日 料理を作り、盛り付けたり、手に持ったりして、
 使いながら工夫して作る(作陶する)生活道具は、
 作りがいがありますね。




2011/06/24

永続的リンク 08:57:24, カテゴリ: つれづれなるままに

藤工芸 おけいこ日        (1286)



 念願の 買い物かごが 出来上がりました。

 真っすぐに長く編むのは むつかしいものです。

 ことし一番の暑さの中、扇風機を回してる。

 藤がすぐ乾いてしまうので、
 ときどき 水に浸しながら 編んだ。


2011/06/23

永続的リンク 08:59:55, カテゴリ: つれづれなるままに

梅酒                 (1285)


 大粒な青梅を 5Kg、小梅を 3Kgも いただいた。

 大きいものは 梅酒に、小梅は 梅干用に 漬けた。


 (昨年の)梅酒を クイッと飲むのもよい・・が、
 煮物のときなどに 少し梅酒を入れると、コクが出て グーッと味がよくなる。
 わたしなりの「隠し味」。

2011/06/22

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『 シグネチャー 』         (1284)

  
 もう何十年も 毎月届く 会員雑誌。
 ダイナースクラブの『 シグネチャー 』 

 いつもペラペラーっと めくるだけ。

 何故か4月号は熱心に読んだ。
 「三つ子の胃袋は百まで」の中に、ウチワサボテンの料理が書かれてあった。

 そう言えば20年も前に メキシコへ行ったとき、 シルビアが(わが家に6ヶ月間ホームステイしていた女性)、サボテンステーキを作って食べさせてくれたなあ と、急に懐かしくて、その様子を投稿した。


 7月号に わたしの原稿が掲載されていた。
 ギフトカード3000円分 いただけるようだ。 うふふ。

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